中華料理「佳鼎 火鍋屋」の名物火鍋ご紹介

名物火鍋(ひなべ)

フッターメニュー

一度食べたら二度と忘れない味!!名物「火鍋」

中国四川省と言えば漢方薬のメッカでもありますが、この四川火鍋にはさまざまな漢方素材が使われています。

花山椒、唐辛子を始め、さまざまな香辛料・漢方薬など沢山の素材を、肉スープや砂糖とともに芳ばしい香りが漂ってくるまで丁寧に煮込めて作られます。

歴史的には、遼、宋の時代にすでに「羊のしゃぶしゃぶ」や「山珍(野生動物)鍋」などが記録されていることから、少なくとも4千年以上の間、愛好されてきたことがわかります。

火鍋の最盛期は清の時代の半ばくらいだと言われています。清の皇帝・乾隆帝が火鍋を大好きだったことがその理由のようです。

写真:中国地図

近年、火鍋はまた広く普及し始め、今ではその美味しい味わいがすっかり浸透しています。

発祥地の四川省はもとより、上海や北京、中国全土の大都市はもちろん、アメリカ、イタリア、イギリス、オーストラリアなどなど、世界各地でヒットしています。

火鍋の鍋の形もユニークなもので、煙突のある鍋、煙突なし鍋、円盤鍋、四角鍋など、また最もよく見かけるのが、なべを真中で二つに分けて、辛いタレの紅湯と辛くないタレの白湯と二種類の味が楽しめるものです。

鍋に入れる食材も何十種類とあって、脂身の乗った肉類から、あっさりさっぱりの豆腐や野菜類までたッぷりあって楽しめます。

一度食べたら二度と忘れないことでしょう。

火鍋ってなあに?

火鍋は中国四川料理です。
いわば、中華風しゃぶしゃぶです。

スープの色は真っ赤なため、火鍋という名前がついたそうです。

火鍋のスープってなにが入ってるの?

火鍋には唐辛子・花山椒をはじめ、数十種類の香辛料と漢方薬が入っています。

写真:スープ

火鍋を食べると体にいいの?

はい。

火鍋は中国四川生まれ。
中国四川は盆地で四周山に囲まれ、一年中ずっと温暖潮湿です。

日本の梅雨時期とよく似ていて、湿気が体にたまりやすく 冷え性、関節炎など湿気病にかかりやすい体質になりがちです。

それを予防のため、唐辛子・花山椒・数十種類の香辛料・漢方薬を入れて 作り上げたのが火鍋料理です。

それを食べると体は暖まり、血行循環をよくする、 冷え性と関節炎に効く、胃の消化を良くする、利尿などなど総合的な作用が あると言われています。まさに医食同源です。

火鍋のタレ

「1」中国本場式タレ
ごま油にニンニクを入れてつけて食べる

「2」台湾式タレ
生卵をすき焼き風にといてつけて食べる

「3」日本式タレ
しゃぶしゃぶ用のゴマダレをつけて食べる

火鍋のスープってなにが入ってるの?

「1」紅湯(赤いスープ)の辛さはいつも食べるより少し辛いほうがよい
「2」肉類・海鮮類から食べたほうが良い
「3」口直しに白湯(白いスープ)を食べる
「4」最後に白湯(白いスープ)を飲んだり、ご飯にかけて食べるのが良い

火鍋定食

火鍋定食

白湯・普通辛・中辛・激辛のどちらかお選びください!
激辛はすべて50円増し

辛さ段階表
写真:火鍋

火鍋メニュー

肉類・海鮮類
野菜類